ご相談内容
| 被害者 | 30代 男性 |
|---|---|
| 部位 | なし |
| 傷病名 | なし |
| 後遺障害等級 | なし |
| 最終獲得金額 | 120万円 |
事故態様は、夜間、無点灯のまま自転車を運転していた高校生が、歩道を歩いていた相談者に後方から追突したというものでした。
相談者は治療が終わった後、弊所までご相談にいらっしゃいました。
サポートの流れ
| 項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
|---|---|---|---|
| 後遺障害等級 | – | ||
| 入通院慰謝料 | 0 | 90 | 90 |
| 休業損害 | – | – | 0 |
| 逸失利益 | – | – | 0 |
| 後遺障害慰謝料 | – | – | 0 |
| 治療費 | 0 | 30 | 30 |
| 合計 | 0 | 120 | 120 |
| 単位:万円 | |||
通院終了に伴い、治療費及び慰謝料の金額を確定することができたため、加害者の親に連絡し、示談交渉を始めました。
解決内容
加害者の親に対し、損害の資料を開示し、訴訟になった時の流れ等も併せて説明したところ、親を支払い義務者として早期和解が実現でき、分割払いの賠償金も現在ではすべて支払い済みとなっております。
所感(担当弁護士より)
本来、加害者が高校生であれば、一般的には親の法的な責任は認められないことが多いと思います。
ただ、高校生は無資力であることが多く、法定代理人の親と粘り強く交渉することによって、親が支払義務者になる和解も可能となってきます。


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