ご相談内容
被害者 | 50代 男性 |
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部位 | なし |
傷病名 | なし |
後遺障害等級 | なし |
最終獲得金額 | 200万円 |
保険会社から和解案の提案があった後に相談にいらっしゃいました。
事故態様は、交差点内の直進車両と右折車両の事故であり、保険会社の提示する過失割合は80:20というものだった。過失割合が納得できないというご相談でした。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
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後遺障害等級 | – | ||
入通院慰謝料 | 160 | 200 | 40 |
休業損害 | – | – | 0 |
逸失利益 | – | – | 0 |
後遺障害慰謝料 | – | – | 0 |
合計 | 160 | 200 | 40 |
単位:万円 |
事故後、相手方、相談者ともに救急搬送された模様ですが、相談者の話から、相手方が飲酒していたのではないかとの疑いが生じていたため、訴訟提起後、裁判所を通じて、相手方の通院先のカルテを取り寄せました。
カルテを確認したところ、相手方からアルコール反応が検出された旨の記載があったため、その旨主張し、過失割合を修正すべきと主張しました。
解決内容
最終的に、裁判所に、相手方が飲酒していたことを認めてもらい、当初、80:20だった過失割合が100:0と修正され、慰謝料が満額認められました。
所感(担当弁護士より)
カルテの内容を確認すると、事故直後の状態が分かるため、おかしいと感じたらカルテを確認することが肝要と感じました。