ご相談内容
被害者 | 40代 男性 |
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部位 | なし |
傷病名 | なし |
後遺障害等級 | なし |
最終獲得金額 | 150万円 |
相手方は任意保険に加入しておらず、また相談者からの連絡も無視するような有様でした。
通院に要する治療費についても、相談者は自ら支出していました。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
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後遺障害等級 | – | ||
入通院慰謝料 | 0 | 90 | 90 |
休業損害 | – | – | o |
逸失利益 | – | – | 0 |
後遺障害慰謝料 | – | – | 0 |
治療費 | 0 | 60 | 60 |
合計 | 0 | 150 | 150 |
単位:万円 |
治療がすべて終了したタイミングで相手方に通知書を送付しても、何ら反応がなかったため、自賠責保険会社へ被害者請求した後、訴訟提起しました。
相手方は訴訟にも対応せず、請求金額そのままの判決が下りました。
解決内容
判決が確定すると、裁判所を通じて、相手方の預金口座等を調べることができます。
今回は、財産開示手続きを利用しつつ、相手方居住地の市役所等を通じて、相手方の勤務先を調べると判明したため、給与を差し押さえることができ、全額回収することが出来ました。
所感(担当弁護士より)
相手方が無保険であっても、相手方の財産を調査する方法はいろいろありますので、あきらめる前にぜひ弁護士までご相談ください。