ご相談内容
被害者 | 50代 女性(パート) |
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部位 | 首・膝・大腿部など |
傷病名 | 打撲・関節炎 |
後遺障害等級 | 14級 |
最終獲得金額 | 360万円 |
路上で停止中に、わき見運転の後続車に後ろから衝突された事案。相談者としては、物損以外にどんな損害賠償が可能かどうかわからず不安で、それを解消するため弁護士に相談することとした。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
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後遺障害等級 | 14級 | – | |
入通院慰謝料 | 0 | 60 | 60 |
休業損害 | 0 | 15 | 15 |
逸失利益 | 0 | 175 | 175 |
後遺障害慰謝料 | 0 | 110 | 110 |
合計 | 0 | 360 | 360 |
単位:万円 |
相談者の症状を踏まえると後遺症の認定申請の必要があると思われたことから、被害者請求による後遺障害の申請を行った。申請にあたり治療経過や仕事等への影響を弁護士により説明した書面も添付し、相談者に後遺障害がある旨主張した。
解決内容
申請の結果、14級が認定され、等級を前提として各損害項目について十分適正な賠償を得ることができた。
早期から弁護士がサポートすることによって、なされるべき賠償対象を落すことなく、事故による被害回復を金銭面であがなうことができた。
所感(担当弁護士より)
交通事故に遭うことは人生でそうあるものではなく、交通事故によって起こった損害をどこからどこまで請求できるか、一般の方は知らないことが多いです。
そのため十分な主張ができず、本来受けられるべき賠償を得られないケースも散見されることから、なるべく早い段階から弁護士を依頼することはご本人の利益になると思われます。